現在日本で大人気、誰でも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
『ラッスンゴレライ』
今回は、ちまたで流行りのラッスンゴレライから、さらにYouTube上で話題の【ラッスンゴレライ英語バージョン】をピックアップして、その歌詞から使える英語のフレーズをサクッと学んでみようと思います☆
このページの目次
公式ラッスンゴレライ
とは言っても、海外にいると日本の流行りは全くわからず、ラッスンなんたらとは一体何のことかと動画を見てみたら・・・
【公式】8.6秒バズーカー『ラッスンゴレライ』
これですか!!!
うーん、笑いのツボはよくわかんないけど、リズムはなんだか面白くて耳に残りますね。笑
もうラッスンを待ってまっすん♪
ラッスンゴレライ英語Ver
【非公式】 ラッスンゴレライ 英語バージョン !!
では、今度は英語バージョン。カストロさとしさんのYouTubeチャンネルにて発信しております。
完全に本家よりクオリティが高い気がするのですが(笑)英訳もリズムも完璧ですね!純粋に感心&面白いです☆
それでは、この英語バージョンの歌詞を聞きながら、いくつか普段の会話でも使えそうな表現をピックアップしていきましょう!
Huh? Come again?
「えっ、なんて?」
直訳では”また来る”という意味の”Come again”ですが、ここでは”What did you say?”と同じ意味の「もう一回言って?」「何だって?」
“Wait a minute”
「ちょっと待って」
よく聞くフレーズ、Wait a minute. 日々のいろんな場面で使えますね。
“Wait a moment.” , “Wait a second.”も同じ意味で使えます^^
“What the hell’s that?” / “Shut the hell up!”
The hellの使い方。ここでのThe hellは修飾や強調のために使われています。
スラングでちょっと汚い言い方かもしれませんが、カジュアルな会話で非常によく使われます。
“What is that?”を強調するために”the hell”を間に挟むことで、「一体なんだそりゃ?」と疑問の度合いを強めます。
“What!?”をさらに強めたい時に、”What the hell!?”もよく聞きます。
“2つ目の”Shut the hell up”も、”Shut up”(うるさい!黙れ!)をさらに強く言うために、間に”the hell”を挟んでいます。
“There’s no way I can explain something that makes no sense.”
「説明しろと言われても、意味わからんからできませ~ん」
この文章を分解してみると・・・
・There’s no way I can explain = 説明できる方法がない
・Something that makes no sense = 意味を成さない何か
「意味がさっぱりわからないことを説明する方法なんてありません。」
・There’s no way ⇒ 無理だ。ダメだ。
・Make no sense ⇒ 意味を成さない、理にかなわない
特にこの2つは会話でもよく使うので、覚えておきましょう^^
“Telling a lie is simply no good.”
「嘘はついたらいけません」
・Telling a lie ⇒ 嘘をつくこと
・Simply no good ⇒ 単純に良くない
“No good”の略が、皆さんご存知のNG。良くない、駄目という意味で使います。
“You ain’t got a girl and you ain’t got a car!”
「彼女おらんし車ないやーん!」
ここでは、”Ain’t”についてご紹介します。
歌の歌詞や、くだけた話し言葉でよく使われるAin’tは、am not, are not, has not, have notの短縮形。
ここでの正式文章は・・・
“You have not got a girl and you have not got a car!”
(女の子も車も手に入れてないやーん!)
となります。
“Isn’t lassen gorelai supposed to come there?”
「ラッスンゴレライちゃいますの?」
・Be supposed to ~ ⇒ ~するはず
・Come there ⇒ そこにくる
⇒「ラッスンゴレライがそこで出てくるべきじゃないの!?」
直訳するとこうなりますね^^
I said to stop the non-sense repeating but…
「意味わからんからやめて言うたけど…」
・Nonsense ⇒ くだらない、馬鹿げた、無意味な
・Repeating ⇒ 繰り返すこと
“What’s up?”
「ちょっとー!お兄さん!」
What’s upは様々な場面で使う表現です。
挨拶として、友達に”Hey man, what’s up?”(調子どうよ?)みたいな感じでも使いますが、ここでのWhat’s upは、「どうしたの?」というニュアンス。
突然ラッスンを言わなくなったので、「ちょっと、お兄さん、どうしちゃったの?」って聞いてるわけですね。
“Isn’t that the word?”
「だからラッスンゴレライ言うてーなー」
“That is the word”で「まさにその言葉だ」というニュアンス。
Isn’t that~?と聞いているので、直訳としては、「(ラッスンゴレライが)ここで言うべき言葉じゃないの!?」
“I tried to sing but lassen I dunno!”
「歌ってみたけどラッスンわから~ん!」
・Try to ~ ⇒ ~してみる
“I dunno”は”I don’t know”のスラング。メールやネット上で口語的な表記として見かけます。
“Never ever tell you”
「絶対教えん!」
・Never ever ~ ⇒ 何があっても~しない、絶対~しない
絶対に有り得ないということを強調したい時に使う。NeverにEverをプラスしてさらに強める感じ。
まとめ
以上、【ラッスンゴレライ英語バージョン】の歌詞から、使える英語の表現・フレーズをご紹介しました!
見方次第で全てが英語の教材に!面白いですね^^
クマムシの「あったかいんだからぁVer.」はこちらから
▶︎英語版【あったかいんだから】の歌詞から学ぶ重要フレーズ集
参考にどうぞ☆