フィリピンの有名なデザートといえばハロハロ。日本でも、某コンビニのスイーツとして聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、フィリピンを代表するデザート・スイーツのハロハロについて。そもそもハロハロという名前の意味はなんなのか、おすすめのお店などをまとめてご紹介したいと思います。
- ハロハロ(Halo-Halo)って何?
- ハロハロが食べられるおすすめのお店
- ハロハロは好きなもので簡単につくれる!
それでは、順番に見ていきましょう^^
1.ハロハロ(Halo-Halo)って何?
まず最初に、そもそもハロハロってどういう意味なのでしょうか?日本でもよく聞きますが、実は意味を知らない方も多いのでは?
ハロハロ(Halo-Halo)=混ぜる(※タガログ語)
色んな食材が入ったものを混ぜて食べるという意味からつけられた名前だそうです。
基本的なハロハロはかき氷の上にアイスクリーム(紫芋やマンゴー、バニラなど)が乗っており、カラフルなゼリーやコーンフレーク、フルーツ、ココナッツやプリンなどでデコレーションされており、食べるときには混ぜ混ぜして食べます。
フィリピン料理レストランでは、必ずといっていいほどデザートメニューにはハロハロがあり、店によって材料や味が違うので、好きな人はハロハロの食べ比べをしてみてもいいですね^^
2.ハロハロが食べられるおすすめのお店
それでは早速、セブでハロハロが食べられるおすすめのお店を3つご紹介していきます。
Ice Castle(アイスキャッスル)
言わずと知れたハロハロの有名どころ「Ice Castle」。セブで最もハロハロが美味しいお店として評判です。アヤラモールやSMモールなどの大型モールに店舗が入っているので、買い物ついでや食後のデザートに行ってみましょう。
「Ice Castle」のハロハロはアイスクリームを紫芋・マンゴーなどから選ぶことができ、中にはカラフルなゼリーやフルーツ、コーンフレークが入っていて見た目もカラフル。ボリューム満点で、みんなでシェアして食べるのにおすすめです。
人気店のハロハロです。人ぞれぞれ好みはあると思いますが、セブでハロハロの店選びに困ったらココで間違いナシでしょう。
Chowking/超群(チョーキン)
[公式:http://chowking.com/]
フィリピンのチェーンの代表格と言われるあの『ジョリビー』を経営する会社「ジョリビー・フード・コーポレーション」が手掛けている中華系ファーストフード『Chowking/超群(チョーキン)』。
安くて、比較的日本人の口にも合う中華料理が食べられると評判のチェーン店です。そして、現地のフィリピン人からも好評なのがここのハロハロ。
お馴染み紫芋のアイスにフルーツが入ったハロハロに加えて、「ミルキーホワイトハロハロ」が登場!練乳の甘さが効いて、普通のハロハロとは違った風味を味わえます。甘いもの好きにおすすめ!
CrePes & Cream(クレープス&クリーム)
こちらは甘いもの好きにはたまらない、クレープに包まれたハロハロが楽しめるお店。SMモール内にある店舗です。
中には紫芋のアイス・マンゴーアイス・バナナなど、クレープに合うスイーツが入っています。ボリューム満点なので、ガッツリ甘いものを食べたい時や、SMモールでのショッピングの休憩に試してみて下さい!
3.ハロハロは好きなもので簡単につくれる!
最後に、最初に説明した通り、ハロハロは混ぜて食べるデザートということなので、好きな食材を使って誰でも簡単に作ることができちゃいます。
今回は、セブの嬉しい情報を配信!セブ現地在住の美女による動画チャンネル「セブスタチャンネル」でハロハロを作っている動画を拝借したいと思います。
ここでは、かき氷は入れずに
- コーンフレーク
- ハロハロ用のミルク
- アイスクリーム
- お菓子(ポッキーなど)
- フルーツ
で作っています。出来上がりの図はとっても可愛いのですが、混ぜると何だかよくわからなくなりますね ^^;
これは、どこの店のハロハロでも同じ。出来たばかりはキレイだけど、食べる時はグチャグチャというのがハロハロの醍醐味なのです(笑)
こんな感じで簡単に作れるので、是非お家でも挑戦してみて下さいね!
まとめ
以上、今回はフィリピンを代表するデザート・スイーツのハロハロについて、おすすめのお店などをまとめてご紹介しました。
- フィリピンのスイーツ・ハロハロは混ぜるという意味
- ハロハロは店によって材料や味が違う
- 人気のお店のハロハロを食べ比べしてもGood!
- ハロハロは好きな材料で簡単につくれる
是非、セブのハロハロを食べたくなった時に参考にしてみて下さい!