日用品を買ったり、お土産を買ったり、服や雑貨を買い物したい!セブ島でショッピングを楽しむなら、いったいどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、セブでショッピングを楽しめるおすすめのスポットを5つピックアップしてご紹介したいと思います。
- Ayala Mall(アヤラモール)
- SM City(シューマートシティ)
- Coron(コロン)/Carbon(カルボン)地区
- 地元のスーパー
- 町屋マート(Machiya mart)
それでは、順番に見ていきましょう^^
1.Ayala Mall(アヤラモール)
- 住所 :Cebu Business Park,Archbishop ReyesAvenue,Cebu City 6000,Metro Cebu,Cardinal Rosales Ave, Cebu City, Cebu
- 営業時間:日曜~木曜日10:00~21:00/金・土曜日10:00~22:00
セブにある2大ショッピングセンターの1つである「AYALA(アヤラ)」モール。
店の数は大小合わせると600店舗以上にもなり、アパレル、雑貨、電化製品、スーパーマーケット、飲食、お土産などなど、ここに来れば何でもそろう、ここに無いならセブにはないと言っても過言ではありません。
高級志向のモールとしてオープンしたので、ローカルの店に比べて値段はそれなりに上がりますが、クオリティーは良いものが多いです。コスメやファッションなどは、日本人留学生/観光客にも好評ですよ。
学校・ホテル・ビジネス地区が近くにあるので、外国人やビジネスマンの層の人が多く行き交うモールです。
おすすめショップ
観光客や留学生も多く、新館「ザ・テラス」には2013年後半に日本でもお馴染みの「DAISO(ダイソー)」(88ペソ=約200円均一なので日本よりちょっと高い)や「無印良品」がオープン。長期滞在の日本人にも嬉しいですね。
また、同じくザ・テラスにある健康食品を取り扱うお店「ヘルシーオプション」も大人気。オーガニック製品や、話題のヴァージンココナッツオイルを使ったスキンケア商品など、女子へのお土産探しにもピッタリですよ。
2.SM City Cebu(シューマートシティセブ)
[出典:http://www.everythingcebu.com/entertainment/shopping-and-malls/sm-city-cebu/]
- 住所 :North Reclamation Area, Cebu City 6000,Metro Cebu
- 営業時間:10:00~21:00
セブの2大ショッピングモールの2つ目は「SMシティ」。「SM」はシューマートの略(元々は靴屋から始まったらしい)ですが、現地では「エスエム」の愛称で親しまれています。
「アヤラモール」よりも「SM」の方がよりローカルな感じが強いですね。こちらもかなり巨大なモールなので、必要なものはなんでも手に入ります。
500以上の店舗が入ったセブ最大級のショッピングモールです。モール内にフリーWi-Fiが通っているので、待ち合わせや調べものをするときにも便利ですよ。
おすすめショップ
日本でもお馴染みの「forever21」や「CONVERSE(コンバース)」などこちらも有名どころがそろっています。
お土産を買うのにおすすめなのが「Kultula(クルトゥーラ)」というお店。お菓子・洋服・アクセサリー・おもちゃ・コスメ・ポーチ・カゴバッグなどフィリピンらしい豊富な種類の商品がそろいます。
お値段はローカルのお店よりちょっと高いですが、品質は良いですよ。自分へのお土産にも◎。
3.Coron(コロン)/Carbon(カルボン)地区
現地の人が、より安く、買い物を楽しむ場所といえば「Coron street(コロンストリート)」や「Carbon market(カルボンマーケット)」。
日用品をなるべく安く買いたい。お土産を安くたくさんまとめ買いしたい。そんな方におすすめです。都市部からジプニーかタクシーで南に下っていくとコロンストリートに突き当たり、そこから歩いてカルボンマーケットまで行くことができます。
コロンでは、洋服・アクセサリー・雑貨などフィリピンで生活する上で必要なものを安く買うことができます。カルボンマーケットは、コロンよりさらに安く、衣類や雑貨を中心に、マンゴーなどの果物も安く手に入りますよ。
治安があまりよくない地域なので、敬遠されがちですが、昼間に行って身の回りに気を付ければ、安いしフィリピンの地元感も味わえて、ショッピングに最適ですよ。
4.地元のスーパーマーケット
フィリピンの食べ物のお土産をなるべく安く買いたいなら、間違いなく地元のスーパーがおすすめです。
スーパーの有名どころは「Robinson(ロビンソン)」や「Save More(セイブモア)」など。
ホテルや観光地のお土産屋よりも半額近く安い値段で買うことができますよ。フィリピンのお土産の定番、ドライマンゴーなどは地元のスーパーが一番安いです。
フィリピン土産にピッタリのおすすめのお菓子やセブで試したいおすすめの飲み物は、全てスーパーで安く手に入りますよ!
5.町屋マート(Machiya mart)
- 住所:102 TPE Building Gov. Cuenco St., Banilard Cebu City, Philippines.
セブの都市中心部から少し北に上がったバニラッド地区・A.S.Fortuna通りに位置する日本食品スーパーの町屋マート。『ガイサノ カントリーモール』のすぐ近くです。
長期滞在で日本食を自分で作りたい方、日本の調味料や食材がどうしても必要なときに便利ですよ。調味料、菓子、レトルト食品、飲料や酒類、日用品、文房具、薬品類などなど、店内は小さいながらも豊富な品揃えです。
もちろん値段は日本以上に高いので、あまり頻繁に買い物するのは難しいですが、日本製のものが手に入る場所があるというのはありがたいですね。
買い物の際にはスリやぼったくりにご注意を!
フィリピンの中では比較的安全と言われているセブですが、それでも日本にいるかのように気を抜いてしまうと、スリやぼったくりの被害に遭うことも。
例えば、口の大きく空いたバッグを持ったまま、買い物に夢中になっていたらスリの餌食に。値段を確認せずにレジに持っていって、知らずに倍額を払わされていたり。
日本では有り得ないことも十分起こります。ローカル色が強い「コロン」や「カルボン」だけでなく、高級志向で客層も良い「アヤラ」でさえも、留学生や観光客を狙ったスリなどは日常的に起こっています。
どんな対策をしたらいい?
スリ対策
- カバンは必ずファスナーなどで口が閉まるものを
- ショルダーバッグやリュックは前に抱えた方が良い
- 支払時以外などに無防備に財布や携帯など貴重品を出さない
- 一つの財布に大金を入れず、買い物に必要な金額だけ持って行く
- 周りに気を配る(尾行されている気配がないか等)
ぼったくり対策
コロンやカルボンの個人経営のお店だと、たまに倍額の値段をふっかけてくることも。気を付けましょう。
- いくつかのお店を見て歩き、値段の相場を知っておく
- 値札がないものは、レジに持って行く前に値段を聞く
- 値段がおかしいと思ったら買わない(断った途端に一気に値段が下がることも)
フィリピンだけでなく、東南アジアの国々ではぼったくりはよくあることですね。値段の相場を知って、交渉術を身に付ける練習にしてみましょう(笑)
まとめ
以上、セブでショッピングを楽しめるおすすめのスポットを5つピックアップしてご紹介しました。
- 様々なショップがそろう「アヤラ」や「SM」は買い物だけでなく、食事や時間つぶしにもピッタリ。
- セブの現地の人たちが行き交う街に繰り出してみたいなら「コロン」や「カルボン」へ。
- 日用品や食品のお土産なら地元のスーパーで安く賢くお買い物。
- 長期滞在で日本食が恋しい/作りたくなったら「町屋マート」へ。
是非、セブ生活の参考にしてみて下さい!