キレイな珊瑚や魚を間近で見ることができるセブ島近海。
ダイビングで深海まで潜るのももちろん良いですが、シュノーケルだけをつけて海の中を見ながら泳ぐのもとっても気持ちがいいですよ。身動きもとれやすいので、泳ぐのが好き、得意な人におすすめです。
今回は、セブ近海でシュノーケリングでおすすめのスポットを4つピックアップしてご紹介したいと思います。
【1】シャングリラ・マクタンリゾート
[出典:http://www.booking.com/]
マクタンのホテルの中でも、群を抜いてビーチがキレイだと好評なのが、セブでも最大級の客室数を誇る広大なリゾートホテル『シャングリラ』。
シャングリラのビーチはとてもきれいで魚もたくさん。透明度が高く、10mほど泳げば魚が見れます。「セブでビーチがキレイなホテルといえばシャングリラ」と名前が上がるほどです。
お子様連れの家族や、シュノーケリング初心者の方におすすめ。シャングリラ海洋保護区で、たくさんの魚や珊瑚を見て楽しむことができますよ。
【2】オスロブ
セブ市内のバスターミナルから3時間半、セブ本島最南部に位置するオスロブ。ここは、他でもないジンベエザメと一緒に泳げるスポットとしてとても有名な場所です。
全長7メートルを超える”世界最大の魚”ジンベエザメの本当にすぐ近くをシュノーケリングで泳ぐことができます。ダイビングも良いですが、そこまで深く潜らないシュノーケルでも十分にジンベエザメを近くに感じることができます。
オスロブでは、個人的にはダイビングより身軽なシュノーケリングがおすすめ。ジンベエザメと同じような感覚でスムーズに泳いだり、餌をあげてみたりといった体験ができます。
【3】ヒルトゥガン島
[出典:tata_aka_T]
ダイビングやシュノーケリングスポットとしてとっても有名なヒルトゥガン島。
北西側の海洋保護区(禁漁区)は、平べったい「ツバメウオ」の大群(上の画像参照)、世界的に珍しいとされる「ロウニンアジ」の群れ、赤紫色が美しいハナダイなど、ヒルトゥガンならではの魚と一緒に泳ぐことができる人気のスポットです。
完全に足がつかない状況で潜ったり泳いだりするので、特にシュノーケルは海に慣れている方向けです。(ライフジャケットは借りられます。)
【4】ボホール島
フィリピン中部、セブ島の東側に位置しているビサヤ諸島の1つであるボホール島。
ボホールと橋で繋がっている「パングラオ島」では、美しくて壮大な珊瑚礁に、ハナダイやウミウシ、クマノミなどの魚たちや、魚の群れなど、シュノーケルでも十分海の生物を楽しむことができます。
バングラオからさらに西にある「バリカサグ島」では、ウミガメが多数登場し、シュノーケリングでウミガメと一緒に泳ぐこともできますよ。
セブ島やマクタン島とは一味違ったボホールの美しい海は、ダイバーに大人気のスポットです。
まとめ
以上、セブ近海でシュノーケリングでおすすめのスポットを4つピックアップしてご紹介しました。
美しいセブの海を、シュノーケルをつけて自由自在に泳ぎ回るのは最高の経験。ライフベストを着れば、泳ぎが苦手な方でも、キレイな魚や珊瑚をたくさん見ることができますよ。
セブのシュノーケリングスポットとして参考にしてみて下さい!