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フィリピン・セブでの観光ならココ!おすすめスポット7選

留学やビーチリゾートとして有名なフィリピン・セブ島ですが、都市部やリゾート以外にも見逃せない観光スポットがたくさん。

今回は、セブ島の観光におすすめのスポットを定番からローカルまで7つご紹介したいと思います。

【1】トップス –TOPS-(夜景)

高度600mにある展望台「トップス」。セブで一番高い場所です。セブ市内から車で約45~60分ほどクネクネとした坂を登っていきます。行きは良いですが、帰りはタクシーを捕まえることができないので、予め往復で交渉しておくとよいでしょう。

セブシティを一望できる最高のロケーション。特に夕日や夜景が美しく、特に夜はお酒を飲んだり、デートスポットとしても大人気。山の上なので、夜になると若干寒いです。上着を持っていった方がいいかもしれません。

トップスには一応食べ物屋さんやお土産屋もありますが、観光地価格で高いです。セブ市内でお菓子やドリンクを買って持っていく方が安く済むでしょう。

タクシーを往復で頼む場合、支払いは必ず後払いで!お金だけもらって途中で逃げられてしまうのを防ぎましょう。

【2】サント・ニーニョ教会&マゼランクロス(歴史・観光)

スペイン統治下でセブ島に建造されたフィリピン最古の教会「サント・ニーニョ教会(Santo Niño de Cebu Basilica)」。フィリピン・カトリックの聖地とされ、フィリピン全土から信仰者が訪れます。

教会の祭壇には大航海士「マゼラン」が女王に贈った「サントニーニョ像」(幼きイエス・キリスト像)が納められており、多くの人がこの「サント・ニーニョ像」に祈りを捧げています。

教会の内部にも自由に出入りができ、カトリック教会の厳かな雰囲気を肌で味わうことができます。教会が少ない日本ではなかなか経験できないことですね。

また、サント・ニーニョ教会の隣の御堂内に保管されているのが、これまた有名な「マゼランクロス(Magellan’s Cross)」。1521年に冒険家マゼランがセブを訪れ、フィリピン人が初めてキリスト教の洗礼を受けたことを記念して建てられた十字架です。

フィリピンのカトリック発祥の地の証とも言える「サント・ニーニョ教会」と「マゼランクロス」はセブ滞在中に一度は訪れるべきスポットです。

2013年10月にセブ地方で発生した地震によって、サント・ニーニョ教会のベルタワーが崩落。2016年現在も未だ修復中です。
自分も2013年10月の地震発生時にはフィリピンに滞在しており、大きな地震で非常に怖い思いをしました。地震は少ないフィリピンですが、その分建物などの耐震が弱いので、身を守る際には注意が必要です。

【3】刑務所(囚人ダンスショー)

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セブの刑務所(拘置所?)でできるユニークな体験。なんと刑務所の囚人たちがダンスを披露するイベントがあるのです!

普段日本にいたら刑務所に行くことなんてないですよね。セブにある「CPDRC(Cebu Provincial Detention and Rehabilitation Center)」という更生施設で、毎月最終土曜日のお昼の時間帯に、囚人たちが踊るハイクオリティなダンスを見ることができますよ。

行き方は13時までにキャピトル(州政府庁舎)前に集合すれば無料の送迎がつきます。しかも囚人が乗る護送車に乗ることができます。気分は囚人!(笑)(縁起でもないか・・・汗)

フェンスの上のスペースが客席のようになっており、上から囚人たちのダンスを見ることができます。料金は無料です。

しかも、みんなダンスが上手なんです!この囚人ダンスの動画がYOUTUBEに投稿され話題となり、今では有名な観光名所となりました。

【4】パンダノン島(アイランドホッピング)

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砂浜が浮き上がってきたかのような、絵に描いたような小さな南の島「パンダノン島」。

空港のあるマクタン島から船で東へ約1時間半。小さいながらも青い海に白い砂浜が続き、ザ・南国感を存分に味わえる島です。セブ市内のツアー会社で申し込めるアイランドホッピングの行き先としても人気ですよ。

海流などの影響で珊瑚はあまりないので、ダイビング・シュノーケリングよりも、海で遊んだりビーチバレーなどのアクティビティーに最適。

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こんな感じでバレーコートもあるので、本格的なビーチバレーも楽しめます。

【5】オスロブ(ジンベエザメウォッチング)

Underwater shoot of a gigantic whale sharks ( Rhincodon typus) feeding plankton on the surface of the water. The diver in the background.These sharks have no teeth and are filter feeders.

ジンベエザメと一緒に泳げるスポットとして有名な「オスロブ」。セブ市内の「サウスバスターミナル」からバスで3時間半程度で行くことができます。

サメといっても、ジンベエザメは大人しくて凶暴性はありません。ただ、近づきすぎたり触ったりするのはNG。ツアーガイドもジンベエザメに触らないように注意を促しています。

オスロブのジンベエザメは観光客にも慣れているので、すぐ近くを一緒に泳ぐことができます。サメの巨大さと迫力には圧倒されますが、シュノーケルやダイビングでしばらく一緒に泳いでいると愛嬌があってなんだか可愛いんです。

ジンベエザメと泳いだ経験は、一生の思い出に残ること間違いナシですよ。

【6】モアルボアル(ダイビング)

Two blue starfishes living in the coral reef of Moalboal in Philippines

セブ本島西海岸のリゾートエリア「モアルボアル」。セブ「サウスバスターミナル」よりバスで2時間半(片道300円前後)ほどで行くことができます。

モアルボアルには「パナグサマビーチ」と「ホワイトビーチ」の2つのビーチがあります。

  • パナグサマビーチ・・・欧米のダイバーに人気が高く、ダイビングショップやゲストハウスが並ぶリゾート地
  • ホワイトビーチ・・・名前の通り白い砂浜が美しいビーチ。周りにお店などはないですが、ビーチでのんびり時間を過ごしたい方におすすめ

美しいサンゴ礁や魚たちと一緒に泳ぎたい、ダイビングで潜りたい方にとっては楽園のような場所ですよ。

【7】オスメーニャピーク(トレッキング)

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こちらは観光客はあまり行かないローカルスポットですが、私は大のお気に入り。キャンプやトレッキング好きにはたまらない「オスメーニャピーク」。セブ島で最も高いとされる山です。

セブ市内からバスで南部に向かい、頂上までは山道を30~40分ほど歩いていきます。

「オスメーニャピーク」は地元のフィリピン人にとって避暑地として人気。涼しい山の上でテントをはって、家族や友達同士でアウトドアを楽しみます。

私はフィリピン人の友達3人と一緒に行きましたが、3人ともキャンプには慣れており、テントや火おこし道具、食料などしっかり準備してくれてとても心強かったです。

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頂上では同じくキャンプ中の地元の人と仲良くなり一緒に記念撮影。(笑)

キャンプやトレッキングが好き、山が好きな人にピッタリ。セブ島の魅力は海だけじゃないですよ!

まとめ

以上、セブ島の観光におすすめのスポットを定番からローカルまで7つご紹介しました。

リゾートや語学学校だけじゃない、留学だけじゃ味わえないセブの観光地はたくさんあります。セブ留学の機会を利用して、是非セブの地域について、文化について観光を通して触れ合うことができるでしょう。

是非、セブ観光の参考にしてみて下さい!

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