フィリピン留学を決めた!南の島での英語留学、ワクワク楽しみだけど、持ち物は一体どんなものを持って行ったらいいんだろう?
今回は、フィリピン短期留学の際に、日本から持って行くととっても便利なアイテムを7つご紹介したいと思います。
- 100均で揃う文房具類
- カメラ・携帯などの防水ケース
- 折り畳み傘
- 化粧品一式
- 風邪薬・胃腸薬・頭痛薬
- セキュリティーウエストポーチ
- ポケットWiFi
それでは、順番に見ていきましょう^^
1.100均でそろう文房具類
[出典:Amy Jane Gustafson]
日本より断然物価は安いフィリピンですが、何故か文房具だけは高いんです。
ノートやペンなど、日本では100円均一である程度のクオリティーのものがそろいますが、フィリピンだと1,5~2倍の料金に。
勉強用のノートやペンは現地で買えばいいやーと思ってあなどってはいけません!日本の100均でそろえられる文房具は全てそろえて持って行きましょう。
ハサミやテープ、また蛍光ペンや付箋なども勉強中にあると何かと便利です。
2.カメラ・携帯などの防水ケース
[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B015QQVCFO]
ダイビング、シュノーケリング、その他マリンスポーツだけでなく、アイランドホッピング(船を使っていくつかの島を巡る現地ツアー)など、海で遊ぶことが絶対的に多くなるフィリピン留学。
携帯やデジカメで思い出を写真に残したいですよね。
そんな時に起こり得る悲劇としては、思い出もデータも全てが詰まった携帯を海にポチャン。友達とふざけて水の掛け合いっこをしていたらカメラが水浸し。などなど、他人事とは言えないですよね。
そんな悲劇に備えて、デジカメや形態を保護する防水ケースを準備しておきましょう。
3.折り畳み傘
特に雨季(6月~10月)にフィリピンに留学予定の方は、急なスコールに備えて折り畳み傘を持って行きましょう。
日本の梅雨のように1日中雨が降るわけではなく、午後や夕方に一時的なスコールがある程度ですが、その激しさは日本の比ではありません。
傘を差さずに走って移動しても、まるでシャワーを浴びたかのようにびしょぬれになる上、交通量も多いので事故の危険も。
面倒くさいとは思っても、1本折り畳み傘をバッグに忍ばせておくことをオススメします。
4.化粧品一式(クリームなど日本で使っていたもの)
特に女性におすすめしたい持ち物は化粧品。
そもそもフィリピンは水自体があまりキレイではなく、水道水を飲むことはできません。敏感肌の人は顔を洗っただけで肌荒れしてしまうことも。
ただ、シャワーなど水を使うことは日々の生活で避けることはできません。肌も少しずつ慣れてくるので、水を変えられない分、化粧品など直接肌につけるものは日本で使っていたものがおすすめです。
短期留学の場合、化粧落とし・洗顔・化粧水・乳液などの一式をまとめて使い慣れたものを持っていきましょう。
男性も肌荒れ用や傷用にいつも使っているクリームなどがある場合は必ず日本から持っていきましょう。
5.風邪薬・胃腸薬・頭痛薬
化粧品と同じく、自分の身体に合った薬も必須。
フィリピンは野外はとても気温も高く暑いですが、屋内はクーラーが効きすぎて寒い時もあるほど。室内外の温度差で風邪を引く人が多いです。
特に風邪の引き始めに普段飲んでいる薬や、頭痛薬がある人は必ず持っていきましょう。
ただし、胃腸薬に関しては現地の食当たりなどには効かない場合があります。現地在住のエージェントや語学学校の職員に聞いてみたり、一向に症状が良くならない場合は現地の病院を受診することをオススメします。
(※必ず海外旅行保険など疾病をカバーする保険に入っておきましょう!)
6.セキュリティー ウエストポーチ
[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B01916APCG]
リゾートとしても有名になってきたフィリピンもまだまだ治安面は不安定。
比較的治安が良いと言われるセブ島でも、エリアによってはストリートチルドレンによるスリなどが多発しています。さらに人の多い首都マニラでは尚更危険。
そんな時に役に立つのが身体にピッタリとくっつくウェストポーチ。
パスポートや、ある程度の金額の現金を持ち歩くときは、画像のようなズボンの下にしっかりと入るタイプのものがおすすめです。(男女共に)
目につきやすいショルダーバッグやリュックだと子ども数人でひったくって取られてしまうこともあるので、絶対に盗まれてはならない貴重品はウエストポーチに入れ、人の目につかないように身に付けましょう。
特に屋外でお酒を飲んだりして気分が舞い上がっているときや、スキが出来たときが1番狙われやすいので、気を抜かないように注意しましょう。
7.ポケットWi-Fi
まだまだWiFiの環境が整っていないフィリピン。家族や友達、仕事など何かのときに連絡が必ずつくようにしたいなら、ポケットWiFiを持っていきましょう。
出発前に日本の空港などでレンタルすることができます。
特に日本での仕事の連絡が必須な人はかなり役立つはず。スカイプなどのアプリを使えば、高い国際電話を使う必要もないので、WiFi環境だけ日本からしっかりと準備していきましょう。
(※大型ショッピングモールやカフェなどフリーWiFiが繋がるところもあるので、仕事でどうしても必要だったり、家族が心配するなどの理由がなければ、絶対必要というワケではありません。)
まとめ
以上、フィリピン短期留学の際に、日本から持って行くととっても便利なアイテムを7つご紹介しました。
常夏のフィリピンは年中軽装で、短期留学なら持ち物も比較的少なくても大丈夫と思いがちですが、短期間の間に風邪を引いて辛い思いをしたり、携帯やカメラが水没したり、大事なものが盗まれるなどといったことは避けたいですよね。
そんなトラブルを少しでも防げるようなアイテムは持って行って損はないでしょう。
是非、フィリピン留学準備の参考にしてみて下さい^^