《接客英語シリーズ》
今回はバーで働く店員さん、バーテンダーさんが使える接客英語です。外国人のお客様が多く来店するオシャレなバーにて役立つフレーズをご紹介したいと思います。
1. バー接客英語フレーズ
まず最初に、バーテンダーとして外国人のお客様を接客する時に役立つ英語のフレーズをいくつかざっくりご紹介したいと思います。
What can I get for you?
「ご注文は何になさいますか?」「何をお作りしましょうか?」
バーでの最初の接客で必ずと言っていいほど使われる表現です。
Would you like ice with it?
「氷はお入れしますか?」
ドリンクに氷を入れるかどうかを聞く時に使います。
Would you like anything to eat?
「何か食べるものはご一緒にいかがですか?」
Coming up… here you are.
「出来上がり。さぁ、どうぞ。」
飲み物が出来上がり、お客さんに差し出す時に使います。
“Coming up!”は料理が出来上がった時などの「出来上がり!」という意味でよく使います。
Can I get you another drink?
「もう1杯いかがですか?」
お客さんのグラスが空いていたら、次のドリンクを聞きましょう。
Do you have any preferences on the whiskey?
「お好みのウィスキーはございますか?」
Would you like a pint or a glass?
「パイント(20 oz)、グラス(12 oz)どちらでお飲みになりますか?」
Would you like it on tap or in a can?
「グラスにお注ぎしますか、それともカンのお渡しが宜しいですか?」
Would you like a glass with your bottle of beer?
「ビールのボトルと一緒にグラスもご利用になりますか?」
ビールはボトルのままお客さんに渡すパブやバーは多いですが、一応グラスが必要かどうか聞いてみましょう。
2. バーでのオーダー時に役立つフレーズ
続いてオーダー時に、頼む側もバーテンダー側も知っておくべき基本的なフレーズをご紹介したいと思います。
お酒提供の方法
◆On tap / On draft 注いだ状態、すぐに飲める状態で
◆A can of… 1カンの
“A can of beer”
◆A bottle of… 1ボトルの
“A bottle of beer”
◆A pint of… 1パイントの(20 oz)
“A pint of beer”
◆A glass of / a sleeve… 1グラスの(12 oz)
“A glass of wine”
◆A pitcher of… 1ピッチャーの
“A pitcher of beer”
◆A half liter of… 1/2リットルの
“A half liter of wine”
お酒の割り方
メジャーな頼み方として、ウィスキーの場合の「オンザロック」と「ストレート」をご紹介します。
◆On the rocks 氷入りで
“Whiskey on the rocks.”
◆Straight up ストレートで
“Whiskey straight up.”
まとめ
以上、外国人のお客様が多く来店するオシャレなバーにて役立つ接客英語のフレーズをご紹介しました^^
落ち着いたオシャレなバーでお酒を飲みながら、ゆっくりと1日の疲れを癒してもらえるような接客をしたいですよね。
参考にどうぞ☆