メールの結びに使える表現シリーズ!ビジネスメールの結びの言葉。
今回は、フォーマルなビジネスメールの結びに使える表現をご紹介したいと思います。
1. 終わりの一文
まず初めに、ビジネスメールの最後の一文によく使われる表現を、いくつかご紹介したいと思います。
I look forward to hearing from you.
「ご返信を楽しみにお待ちしております。」
メールや手紙の最後にとてもよく使われる表現。ビジネスメールのみならず、友達や知り合い宛にも使えます。
I look forward to meeting you.
「お会いできることを楽しみにしております。」
まだ面識のない相手で、近々会う予定がある場合に使える表現です。
既に面識があり、また何かのタイミングで会う可能性がある相手には、”I look forward to seeing you.”と”see”を使いましょう。
※“Meet”は「約束などをして(初めて)会う」時によく使います。”See”は「会う」と合わせて「見かける」という意味もあるので、偶然会った、見かけた時は”See”を使います。
I look forward to a successful working relationship in the future.
「(仕事上の関係において)今後とも、何卒宜しくお願い致します。」
「今後、仕事で良い関係を築けていけることを楽しみにしている」ことを伝える表現。
I would appreciate your immediate attention to this matter.
「この件に関して、早急にご対応頂けると幸いでございます。」
すぐに連絡や対応が必要な緊急の場合に使います。
2. 結びの表現
次に、最後の結び表現をご紹介します。
Best regards,
1番よく見るフォーマルな結び表現。
その他にも、Regardsを使って、
◆Kind regards,
◆Warm regards,
上記もよく使う結び表現です。
“Regards,”だけでも使えますが、フォーマルな状況では”Best / Kind / Warm regards,”を使いましょう!
Sincerely yours,
“Best regards,”と並んでよく見る結び表現。
こちらもとてもフォーマルなので、ビジネスメールにおいて使って間違いはないでしょう。
◆Sincerely,
“Sincerely,”だけでも同じく丁寧なフォーマル表現となります。
その他にも、たまに見かけるのが、
◆Yours truly,
また、イギリス英語でよく見るのは、
◆Yours faithfully,
◆Yours sincerely,
アメリカ英語とイギリス英語で微妙に違うのも注意が必要ですね!
まとめ
以上、フォーマルなビジネスメールの結びに使える表現をご紹介しました。
1. 終わりの一文
2. 結びの表現
フォーマルなシチュエーションの場合は、何よりも相手方に失礼のないような、丁寧な表現を心がけましょう。
また、今回は詳しく書けませんでしたが、イギリス英語とアメリカ英語でも違いがあり、イギリス英語の方が、ルールがやや厳しめみたいです。
メールを送る相手にも合わせて気をつける必要がありますね!
参考にどうぞ☆