トロントにワーホリで滞在する時に必要となる住むところ。どこに住むのが自分に合っているんだろう?どうやって探したらいいんだろう?
長期間住む可能性がある場所ですから、住居探しは非常に大切なポイントです。
今回は、カナダ・トロントにワーホリ滞在中の住むところの選択肢と、そこに住むための部屋探しの方法、家主へのメールの送り方などまとめてご紹介したいと思います。
【1】ホームステイ
カナダに行くのが初めてで、現地に住む人にいろいろ教えてもらいたい!
家でも英語を使いながら、カナダの家庭を見てみたい!
カナダに住む家族と一緒に暮らすことで、英語力の向上や、文化の理解に繋がるホームステイ。
ホームステイの探し方は、主に以下の3種類となります。
留学エージェントからの紹介
学校紹介と共にホームステイ先もまとめて紹介してくれるエージェントがほとんどです。
子どもの有無やペットの有無、食事の好みなど、事前に希望を聞いてくれ、なるべく希望に沿うようにコーディネートしてくれます。
エージェントの担当者がホストファミリーとちゃんと繋がりを持っているので、何かあった時に日本語で相談できるのも心強いですね。
通学予定の学校からの紹介
大規模な語学学校などに直接申し込んだ場合は、学校側にホームステイ先を紹介してもらうことも出来ます。
エージェントと同じく学校と提携しているホストファミリーを紹介してくれるので、信頼できます。
さらに、学校が紹介する家庭は学校からアクセスが便利なところがほとんどです。
WEBサイトのクラシファイドから探す
エージェント、学校を特に通さなくても、WEBサイトのクラシファイドで探すことも可能です。
自分自身で連絡をとって、家を見学して、気に入れば家賃を直接払って入居という形です。
ただし、こちらは完全に個人間の契約となるので、初めての留学や海外という方には、何か問題があったときに相談が出来るエージェントや学校を通すことをオススメします。
[トロントの場合]家主への英語メールの送り方例
Hello, I am (あなたの名前), a female(male) from Japan.
(こんにちは、私の名前は〇〇で、日本人の女性(男性)です。)I saw your advertisement on (ウェブサイトの名前).
(〇〇のウェブサイトであなたの広告を見ました。)I was wondering if I could come for inspection of the room for rent.
(貸室を下見できるかどうかお伺いしたいのですが。)Thank you for your time and I’m looking forward to hearing from you.
(お時間ありがとうございます。返信をお待ちしています。)
【2】学生寮
こちらは、学校が提携する学生寮がある場合のみ滞在可能。学校に直接申し込むか、エージェントを通して学校側に確認する必要があります。
最短でも4週間~8週間の滞在など条件があったり、部屋が埋まってしまうこともあるので、希望の場合は早めに問い合わせをしておきましょう。
【3】シェアハウス(賃貸)
ワーホリの方の多くが経験している滞在方法です。同じ留学生、もしくは現地の学生と一緒に暮らす方法。
それぞれ自分の個室がありますが、バスルームとキッチン、共有スペースはハウスメイトとシェア。
オーナーと同居の場合もあれば、別居のところもあり。1つの部屋をさらに2人でシェアして、安い家賃で部屋を借りるルームシェアもあります。
WEBサイトのクラシファイドから探す
ホームステイと同じく、WEBサイトのクラシファイドからかなり多くの物件を探すことが出来ます。
気に入ったものがあれば、オーナーに直接連絡するか、もしくはクラシファイドの投稿者に見学希望日を伝えます。
実際に見学をして、オーナーにも会って、決定であれば、デポジットや1か月分の家賃を前払いして契約をします。
[トロントの場合]家主への英語メールの送り方例
Hello, I am (あなたの名前), a female(male) from Japan.
(こんにちは、私の名前は〇〇で、日本人の女性(男性)です。)I saw your advertisement on (ウェブサイトの名前).
(〇〇のウェブサイトであなたの広告を見ました。)I was wondering if I could come for inspection of the room for rent.
(貸室を下見できるかどうかお伺いしたいのですが。)Thank you for your time and I’m looking forward to hearing from you.
(お時間ありがとうございます。返信をお待ちしています。)
友達から紹介してもらう
例えば、友達の家のシェアメイトが来月末に帰国するので、新しい入居者を探している場合。もしくは友達自身が帰国や都市移動などで家を出る場合。
オーナーも全く知らない人に貸すよりかは、今まで問題なく住んでいた人の繋がりの方が信頼できますよね。
タイミングが良ければ、良い条件のところに即決できるかもしれません。
【4】ゲストハウス・B&B・バックパッカー宿
最初の数日間はゲストハウスや B&B(Bed&Breakfast) に泊まってみたい。バックパッカーの宿でいろんな国の人と交流したい。旅気分を味わいたい。
などなど、人それぞれ好みにもよりますが、ワーホリ滞在中にあえてゲストハウスやバックパッカー宿を選ぶ人もいます。
インターネットで検索する
インターネットで例えば”トロント 宿”、”トロント ゲストハウス”と検索してみると、いくつかのサイトがヒットするはずです^^
まとめ
以上、トロントにワーホリ滞在中に住むところの探し方をご紹介しました。
様々な方法がありますが、ワーホリで滞在の方は、【ホームステイ⇒シェアハウス(ルームシェア)】が多いですね。
私自身も、最初の2ヶ月は学校に通いながらホームステイをしており、その後WEBサイトのクラシファイドから家を探し、シェアハウスに移りました。
ホームステイ先の手配はエージェントにお願いしましたが、とても評判の良いステイ先にして頂き感謝しています。
ただ、ダウンタウンの学校から家まで1時間以上かかったのが難点でしたね。
家探しもタイミングや季節によって、なかなか自分の条件に合う場所が見つからず時間がかかることも。
特にトロントの冬は寒く、雪も降るので、引っ越しは寒くなる前を見計らって(10月頃までに)することをおすすめします。