カナダへのワーホリって・・・
「年齢が30歳になるまでに行かなきゃいけないんだっけ?」
「申請費プラスやっぱりある程度のお金を持っていないと申請出来ない?」
「その他にも厳しい条件があるんじゃないのかな・・・汗」
初めての海外、初めてのワーホリ、初めての挑戦。
日本でひたすら忙しい毎日を送っていたら、気付けば20代が終わってしまうかもしれない!その前に、ワーホリに挑戦してみたい!
そんなあなたに、ワーホリ申請の条件をわかりやすくまとめてみました。
1. 日本国籍であること
日本国籍であり、日本のパスポートを持っていること!
ここで注意しなければいけないのは、日本の永住権を持っていて、日本に長く住んでいても、国籍が日本でないと申請が出来ないということ。
自分が持っている国籍に合わせて、大使館などに問い合わせましょう。
2. 申請時の年齢が18歳~30歳であること
ワーホリ年齢制限のルールとして”30歳まで”という言葉をよく聞きますが、ここで言う“30歳まで”は、申請時の年齢を指します。
なので、30歳を迎えてからワーホリ申請をして、いざ渡航するのが31歳ということもじゅうぶん有り得ます。
30歳の節目、または30歳を目前に、新たな挑戦をするという方がかなり増えてきていますよ☆
3. 今回がカナダワーホリの初めての申請であること
ワーホリビザでのカナダ滞在は1回きりだということです。
ワーホリビザでカナダに行った経験がある方はもちろんのこと、カナダワーホリの申請を以前にしたことがある方、もしその時に実際に渡航しなかったとしても、一度申請許可をもらった時点で、2度目の申請は出来ないので注意!
ただ、以前にワーホリの経験があっても、それがカナダでなければ大丈夫!
オーストラリアやイギリスのワーホリを経てからカナダに来るのもOK。
4. 少なくとも約20万円(カナダドル約$2,500)ほどの資金があること
以前、「知って損なし!一年でかかる費用をざっくり解説」の記事でも説明した通り、もし学校に通ったり、旅行に行ったり、外食が多くなったり、その上、現地での収入もなかなか安定しない・・・といった場合、生活費・家賃などを合わせると単純計算で200万近くのお金がかかります。
この資金20万円も目安であり、厳しくチェックされることはありませんが、最低この金額、またそれ以上多めに用意して損はないということです。
※ちなみに私は、50~60万ほどの資金を用意してきました。
5. 滞在中の疾病や障害をカバーする海外保険に加入すること
2012年から新しく追加された条件です。保険のカバーなしでは、ちょっとした治療や診療でもかなりの高額になります。
入国時に保険加入の証明書の提示を求められる可能性もあります。自分自身の身体のためにも、医療保険への加入を忘れずに☆
6. プログラム申請のためのカナダドル約$150が支払えること
オンラインでワーホリプログラムを申請する時に支払う必要があります。申請時の詳しい金額は大使館のホームページをチェック!
7. カナダ国内で仕事が決まっていないこと
あくまでもワーキング“ホリデー”のプログラムなので、
仕事目的で入国するわけではないということを示します。
とは言っても、こんなこと申請者一人ひとり全部チェックすることはまずないので、職の状況を調べておいたり、目処を付けておくことは問題ありません。
ただし、入国審査などで何か聞かれたときには、もちろん「仕事は何も決まっていない」と答えましょうね。
まとめ
以上、カナダワーホリの申請条件をわかりやすく説明してみました!
1. 日本の国籍を持っていること
2. ワーホリを申請した時の年齢が18歳~30歳であること
3. 今回がカナダワーホリの初めての申請であること
4. 少なくとも約20万円(カナダドル約$2,500)ほどの資金があること
5. 滞在中の疾病や障害をカバーする海外保険に加入すること
6. プログラム申請のためのカナダドル約$150が支払えること
7. カナダ国内で仕事が決まっていないこと
条件と言っても基本的なことがほとんどで難しいことはありません!誰にでもチャンスがあるということです^^
自分のキャリアや人生の転機として、1年のワーホリを経験することは、きっと今後の人生にプラスになるはず。
是非、参考にどうぞ☆