以前は若い世代や大学生の格安留学のイメージが大きかったセブ島留学ですが、最近では社会人でも転職のタイミングや仕事の休みをとって、アクセスが便利なセブ島に英語を学びに来ています。
社会人として英語が必要な理由の1つとしてあげられるのが仕事。
- 仕事で英語を使わないといけない
- 取引先が海外なのでビジネスにおける英語を学びたい
- 外資系の企業に転職するので社内で使える英語を学びたい
- 英語で大事なプレゼンや会議があるので、受け答えや練習を積みたい
このように、ビジネス英語を学びにセブに来る方が年々増えています。
今回は、100校以上あるセブ島の語学学校の中でも、ビジネス英語を学べるおすすめの学校を3つピックアップしてご紹介したいと思います。
- MBA(エムビーエー)
- Brighture(ブライチャー)
- English Fella(イングリッシュ フェラ)
それでは、順番に見ていきましょう^^
1.MBA(エムビーエー)
- 公式サイト:https://mba-cebu.asia/
- 住所 :82b Don Gil Garcia Street, Capitol site, Cebu City Philippines
- 学生定員 :40名
- 入学条件 :社会人経験者 / 日本人限定
- 学費+滞在費(1ヵ月):約25万円
- 開校年 :2013年
- 経営 :日本
ビジネス英語を中心にしつつ、初心者向けの日常英会話もカバー、生徒さんひとりひとりに合わせたカスタマイズ式の授業が好評の語学学校です。
社会人経験者限定の学校なので、基本的には学生は入学不可。若い20代後半から上は60代・70代まで、幅広い世代の社会人経験者から支持を得ている学校です。日本人経営の学校で、生徒も全員日本人です。
学校のユニークポイント
「オトナ留学」というキャッチフレーズで、大人が満足する留学を提供
- 宿泊は一人部屋(プライベートバスルーム付き)
- 学校・宿泊施設・飲食店を全て1つの自社ビルで実現
- 留学前後も日本の東京で留学をサポート
ここがビジネス英語でおすすめ!
ビジネス英語に優れているとおすすめできるポイントは以下。
- 日本人のビジネスマンへの対応に慣れている高レベルの講師陣
- 各個人の要望に合わせたカリキュラムでマンツーマンレッスン
- 週1のプレゼンテーションクラスで学んだ英語を伝える練習
- 生徒同士の交流で日本語でもビジネスの会話ができる
基本的にはマンツーマンクラスなので、ビジネスで使う可能性がある英会話や、会議のロールプレイ、接客英語など実践的なものを学びます。
決まったテキストやカリキュラムはなく、講師が生徒へのカウンセリングを通して、オリジナルカリキュラムを作成していきます。担当講師と二人三脚で目標を達成していきましょう。
こんな人におすすめ!
「英語初心者 / 今までずっと英語から離れていた」
⇒初心者レベルから受け入れています。
「日常英会話も交えつつ、ビジネス英語も学びたい!」
⇒個人に合わせたカリキュラム、授業内容にカスタマイズできます。
「日本人の生徒間で異業種交流会などで輪を広げたい!」
⇒生徒同士でご飯を食べに行ったりアクティビティーなども開催しています。
2.Brighture(ブライチャー)
- 公式サイト:http://brighture.jp/
- 住所 :J Centre Mall 内 165 A. S. Fortuna St, Mandaue City, 6014 Cebu, Philippines
- 学生定員 :80名
- 入学条件 :20歳以上の日本人限定
- 学費+滞在費(1ヵ月):約25万円
- 開校年 :2015年
- 経営 :日本
「セブ島で学べるアメリカ式の留学」を掲げ、米アップル本社で、シニアマネージャーの立場からグローバルビジネスの最先端を経験した松井博が最高顧問をしている”ビジネス英語”を越えて、英語を使用した”ビジネス”そのものにフォーカスした学校です。
Jセンターモールというショッピングモール内に位置しており、非常に便利な立地。2015年にできた比較的新しい学校で、学校や宿泊施設(ホテル)も清潔感あふれる空間となっています。
学校のユニークポイント
『MBA』同様、20歳以上の日本人を受け入れているので、日本人が安心して留学・滞在できる環境が整っています。
- 宿泊先は学校のすぐ隣にあるホテル。一人部屋でお部屋でも集中して勉強可
- 8コマのうち、6コマをレッスン、2コマはあえて自習の時間
- アメリカでビジネス経験のある日本人が教える本場アメリカ式のビジネス
ここがビジネス英語でおすすめ!
ビジネス英語に優れているとおすすめできるポイントは以下
- 従来の「キーフレーズの学習+ロールプレイ」ではなく、個人の「ビジネス現場における課題」を直接指導
- 合格率2.5%の難関を突破した高レベルのフィリピン人講師陣
- 「現場で実際に通用する英語力」にフォーカス
『Brighture』のビジネス英語はひたすら能動的。
「国際会議に割り込んで主張するにはどうすればいいか」「欧米人の部下への教育はどのようにすればいいのか」「メールで細かい仕様変更を伝え方」など、具体的なシチュエーションを提供したレベルの高い授業です。
そして経営者の日本人が経験を活かして自ら英語学習最高顧問として生徒に英語を教えるという、従来のセブ語学学校にはなかった特徴が盛りだくさんです。
こんな人におすすめ!
「英語だけでなく、本場アメリカ式のビジネスの現場でのノウハウを学びたい」
⇒本場アメリカで経験した元アップルのシニアマネージャーが直接指導
「世界のビジネスパーソンと対等に渡り合うための英語とコミュニケーションスキルを習得したい」
⇒ただのビジネス英語ではなく、実際に世界に出ていけるレベルまで英語力をあげる
3.English Fella 1 & 2(イングリッシュ フェラ1&2)
- 公式サイト:http://englishfella.com/jp/index.asp
- 住所 :Tigbao, Brgy Talamban, Cebu City, Philippines
- 学生定員 :220名
- 入学条件 :どなたでも
- 学費+滞在費(1ヵ月):約20万円
- 開校年 :2008年
- 経営 :韓国
広大な敷地を持つセブ島セブ市北東にある語学学校「English Fella」。第1キャンパスと第2キャンパスに分かれていて、第2キャンパスはスパルタ式のキャンパスとして有名です。
第1、第2キャンパス共にビジネス英語のコースがあります。それぞれ敷地内に学校と寮が併設してあるので、思いっきり集中して英語学習に取り組めるでしょう。
学校のユニークポイント
2008年から長い間、韓国人を中心に支持を得ている学校。最近では日本人も増えてきたので、日本人スタッフも駐在しています。
- 学校の敷地内に食堂・売店・自習室・体育館・プール・スポーツジム・バスケットコートなどが充実
- 韓国資本なので、日本人が少なめで英語を話す機会が増える
- スパルタコースはグループレッスンの1時間分をネイティブの講師が担当
- ビジネス英語コースがとれるのは中級以上
ここがビジネス英語でおすすめ!
ビジネス英語に優れているとおすすめできるポイントは以下
- 社会人及び、就活中の学生のためのビジネス英語専門コース
- 英語で業務を行うための全般的なスキルを身に付ける
- 上級ビジネス会話、面接、電話応対、履歴書作成などの実務英語
- 経済現象分析 / マーケティング戦略のリサーチ / プレゼンテーション
中級レベル以上と限定しているだけに、クラスの内容もかなり高レベルです。自分がどこまでついていけるか、韓国人など違う国籍の生徒と自分を比べることで、モチベーションアップにもつながるでしょう。
こんな人におすすめ!
「集中できる英語環境でどっぷり英語に浸かりたい!」
⇒韓国資本&スパルタコースで1日の大半を英語漬けに。
「あえて厳しい環境下に身をおいて、確実に目標を達成したい!」
⇒今までに経験したことない英語レベルに挑戦できる環境
まとめ
以上、100校以上あるセブ島の語学学校の中でも、ビジネス英語を学べるおすすめの学校を3つピックアップしてご紹介しました。
◆ビジネス英語と日常英会話の融合で、初心者でも安心できる環境の”MBA”
◆今までにない実用的なレッスンでビジネススキルを身に付けられる”Brighture”
◆英語漬けの生活の中で、厳しくも着実にビジネス英語を学べる”English Fella”
英語のレベルや学校の雰囲気、目的に合わせて、学校を選びましょう。参考にどうぞ^^☆