意外と知らない英語の日付の書き方と読み方。基本だからこそ今さら人に聞けなかったりしますよね。
今回は、覚えておきたい英語の日付の書き方&読み方をご紹介したいと思います。
1.日付の書き方
まず最初に、英語での日付の書き方をご紹介します。
日付を書くときの順番
日付の書き方も日本とは違うので注意しましょう。
◆日本語・・・「年→月→日→曜日」
⇒2016年1月10日(日曜日)
◆アメリカ英語 ・・・「曜日→月→日→年」
⇒Sunday, January 10th, 2016
◆イギリス英語 ・・・「曜日→日→月→年」
⇒Sunday, 10th January, 2016
英語の日付(年月日)の書き方
英語で日付書く方法はいくつかあります。省略形を使ったり、スラッシュを使ったりと状況に応じて使い分けましょう。
◆年月日を全て表記するフォーマルなスタイル(ビジネス用など)
- January 10, 2016
- 10 January, 2016
- January 10th, 2016
- 10th January, 2016
- The 10th of January, 2016
- The tenth of January, 2016
◆月を省略形で書く、カジュアルスタイル(メールなど)
- Jan. 10, 2016
- 10 Jan. 2016
【関連記事】意外に忘れる!?英語の月(1月〜12月)の書き方&省略形
◆スラッシュを使う書き方
- 1/10/2016 (アメリカ式)
- 10/1/2016 (ヨーロッパ式)
- Jan/10/2016 (アメリカ式)
- 10/Jan/2016 (イギリス式)
◆曜日を入れるとき
- Sunday, January 10th, 2016 (アメリカ式ではカンマ有)
- Sunday 10th January 2016 (イギリス式はカンマ無
2.日付の読み方
次に英語の日付の読み方です。省略形はどうやって読むのか、年数はどうやって読むのかなどを順番に見ていきましょう。
曜日の読み方
曜日は例え”Sun”やWed”と省略形を使っていたとしても、読むときは”Sunday”、”Wednesday”と省略せずに言います。
月日の読み方
月と日にちはアメリカとイギリスで言い方が微妙に変わるので注意が必要です。
- January tenth [アメリカ式]
- Tenth of January [イギリス式]
どちらも1月10日を表しています。
◆曜日と同じく、”Jan.”や”Sept.”などの省略形で書いてあるときも、読むときは”January”、”September”と略さずに読みます。
◆また、日にちには数字の後に”th”を付けます。省略形で”th”と表記されていなくても、読むときには”th”を発音するのを忘れずにしましょう。
【例外】”th”が変形する時
- 1の時 1st (First) / 21st (Twenty first)
- 2の時 2nd (Second) / 22nd (Twenty second)
- 3の時 3rd (Third) / 23rd (Twenty third)
年の読み方
西暦の年の読み方を大きく分けて2つご紹介します。
- Two thousand sixteen [2016年とまとめて読む方法]
- Twenty sixteen [20+16を分けて読む方法]
どちらも間違いではありませんが、”Twenty sixteen”と2つに分けて言う方がネイティブの間で一般的です。
フォーマルなシチュエーションやニュースの文章を読み上げるときなどには”Two thousand sixteen”が使われます。
まとめ
以上、覚えておきたい英語の日付の書き方&読み方をご紹介しました。
基本だけど、忘れがちな日付シリーズ。
【関連記事】
この機にまとめて覚えてしまいましょう^^是非、参考にどうぞ☆