《スポンサードリンク》

ワーホリに英語力は必要?初心者が渡航前にしておいた方が良い3つのこと

カナダ・ワーホリの心配事あるあるNo.1と言えば、やはり英語力の不安ですよね。

「全く英語しゃべれないけどカナダにワーホリ行って大丈夫かな?」
「英語力ゼロでもワーホリをエンジョイできるかな?」
「日本で事前にやっておいた方が良いことは?」

今回は、ワーホリでカナダに渡航する前に、日本でしておいた方が良いことを3つご紹介します。

【1】日本で国際交流イベントなどに参加してみる

留学やワーホリの直前に焦って”机に向かって英語を1から勉強する”というのは、残念ながらあまりにも計画性がないことです。

そもそもワーホリ滞在の場合、語学学校に行ったり、アルバイトをしてみたりと、基本的にコミュニケーションのツールとして英語が必要になることがほとんど。

つまりコミュニケーションに慣れておくということが1番の準備になるのではないでしょうか。

日本でも都市部では定期的に国際交流会などが開かれています。

そこで英語を学ぶというよりかは、様々な国の人とコミュニケーションをとってみるということに焦点を当ててみましょう。

また、同じく日本語を勉強している外国人と会話することで、モチベーションアップにも繋がりますよ。

【2】文法の基礎参考書を1冊用意しておく

目的が英語習得であろうとなかろうと、やっぱり初めての英語圏での生活は不安なことだらけ。

今やインターネットという魔法のツールがあるので、わからない表現は、いくらでも検索することが出来ますが、自分にとってわかりやすい、読みやすいと思う英語の参考書を1冊だけ携えておくことも大事。

この時、重要なのは、“図解などでわかりやすい”、”分厚すぎない”、”基礎文法や表現が載っている”ものを選ぶことでしょうか。わざわざ新しいものを買わなくても、学生時代に使っていたものを掘り出しても全然問題ないですよ。

感覚としては”この1冊分だけは頭に入れる”という感じですね。

何も準備していない状態が1番怖い。であれば、達成可能なゴールがあれば、それが役に立つ・立たないは別としても安心感は生まれますよね。

ちなみに私は、意外とTOEIC対策の参考書で文法を学びました。

※参考までに私が愛用していた1冊はこちら。

▶︎音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

A5判、176ページで持ち歩きやすく、文法の鉄則を30ほどのセクションに分けて説明してくれています。同時にTOEICの勉強も出来て調度良いです^^

この1冊はボロボロになるまで使ってやる!というものを用意して渡航前&滞在中のお供にしてみて下さい。

【3】ワーホリの目的が英語なのかどうかを明確にしておく

事前準備として意外と見落としがちなのですが、この記事のタイトルの質問の答えがコレです。

ワーホリは留学と違い、勉強のためだけに使う1年ではありません。学びだけでなく、娯楽・旅行・アルバイト体験も出来るわけです。

そして、カナダに実際に来た日本人誰しもが強く感じること。

「英語を使わなくても、問題なく生活していける」

日本食レストランで働いて、日本人とルームシェアをして、日本人の友達と遊んでいたら、英語無しでも、何の不自由もなく毎日が過ぎていきます。

それを踏まえた上で、自分のワーホリの目的で英語習得がどれだけ重要な割合かを自分の中で明確にしておくことが大切です。

もし、「この1年で絶対にある程度英語を話せるようになりたい!」という断固とした目標があるのなら、自分自身でいくらでも英語環境を作り出すことは出来ます。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、【英語を使わない生活が悪いことでは決してない】ということ。

もし、ワーホリの目的が異文化の体験であれば、そんなに必死になって、嫌々毎日英語を使う必要はないですよね。自分が必要な英語を、少しずつ学んでいって、結果コミュニケーションが楽しければそれで良い。

楽しくない、と感じてしまったらなかなか言語は上達しません。【自分の今後の人生における英語の必要性】というものを立ち止まって考えてみる良いきっかけになると思いますよ。

まとめ

以上、カナダ・ワーホリに行く前に、英語に関して準備しておいた方が良いことを3つご紹介しました。

「ワーホリに英語力は必要?」

この答えはNOです。英語力は必要不可欠というわけではありません。

英語力があることによって得することが多いのは事実ですが、それによって、せっかくのワーホリ滞在が不安や負担になって、楽しめなければ、1年間がもったいないです!

国際交流会などで、まずは外国人との関わりに慣れ、わかりやすい参考書で、無理なく英語に慣れ、今後の人生にプラスになるような1年にするために英語と自分の生活を結び付けて考えるきっかけにしてみて下さい。

▶️その他のワーホリ情報はこちら

他にもこんな記事が読まれてます♪

スポンサードリンク