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返品したいと言われたら?返金・交換時に使える接客英語フレーズ

外国人のお客さんから、商品を返品・交換したいと言われたら・・・?

今回は、商品の返品や交換時に使える英語の接客フレーズをいくつかご紹介したいと思います。

  1. 返金・交換ポリシーやルールを伝えるフレーズ
  2. 「返金、交換は出来ません」を伝えるフレーズ
  3. 返金、交換に関する基本英語ダイアログ

それでは、順番に見ていきましょう^^

1. 返金・交換ポリシーやルールを伝えるフレーズ

まずは、返金&交換に関するポリシーやルールを説明するときに使えるフレーズをご紹介します。購入時に一言伝えておくか、別紙に書いておいて見せればお客さんも理解してくれるでしょう。

◆You can bring any items back up to three weeks after purchase, but you must keep the receipt.

購入後3週間以内であれば返品が可能ですが、領収書を必ずお持ちください。

◆If you’ve changed your mind and are not satisfied with your purchase, simply return the unused item within 30 days for an exchange or refund.

購入後に気が変わったり、商品が気に入らず返金・交換したい場合、30日以内であれば返品が可能です。

◆A receipt and the item’s original packaging are required for all returns and exchanges.

「返金・交換には領収書と梱包(包装)容器(箱)が必要となります。」

◆Refunds will be issued in the same method of payment as the original payment.

「返金の場合、商品をお支払頂いたときと同じ方法での返金になります。」

(credit card purchases will be credited to the original credit card account)

(クレジット払いの場合、クレジットカードのアカウントへの返金となります。※現金での返金は出来ません。)

2. 「返金、交換は出来ません」を伝えるフレーズ

次に、そもそも返金・交換ができない、その理由を伝える時に使えるフレーズをご紹介します。

“I’m sorry but we can’t give you a refund.”
「申し訳ございませんが、返金は出来ません。」

まずは基本の断り文句。【Refund=返金】 よく使う単語なので覚えておきましょう!

“We are not able to refund your money after more than a month.”
「購入から1ヵ月以上経ってからの返金はできません」

返金可能な期限を過ぎていることを理由に断る場合に使えます。

“We are not able to give you a refund without a receipt.”
「領収書が無いと返金することはできません。」

領収書の有無を理由に返金を断る場合に使えます。

“There are no refunds on sale items.”
「セール品の返金は出来ません。」

バーゲンセールなどで、値下げしてある商品は交換できないと伝えます。

“We can not exchange sale items for another one.”
「セール品の交換は出来ません。」

3. 返金、交換に関する基本英語ダイアログ

最後に、返金・交換に関連する基本会話を見てみましょう。

返金したいか交換したいか聞きたい時

“I would like to return this please?”
『こちらを返品したいのですが・・・』

-Do you have the receipt?
「領収書はお持ちですか?」

“Yes.”
『はい』

-Would you like to choose something else?
「別の商品と交換をご希望ですか?」

“No, could I have a refund?”
『いえ、返金をお願いします。』

-Okay. Here you are.
「かしこまりました。」

返品の理由を聞きたい時

“Could I have a refund please?”
『返金をお願いします。』

-Can I ask why you are returning it please?
「返品の理由をお伺いしても宜しいですか?」

“It doesn’t fit.”
『サイズが合わなかったので。』

-Do you have the original receipt?
「領収書はお持ちですか?」

“Yes. Here it is.”
「はい、これがレシートです。」

返金はできないが、交換ならできると言いたい時

“Could I have a refund? Here is the receipt.”
『返金して頂けますか?これがレシートです。』

-I am sorry we can’t give you a refund, but we can exchange it for another one.
「申し訳ございませんが、返金は出来ません。別の商品と交換することはできますが、いかがなさいますか?」

交換時の差額を支払ってもらう時

“I’d like to exchange this T-shirt for this sweater.”
『このTシャツをこのセーターと交換したいのですが・・・』

-May I see your receipt?
「領収書を拝見しても宜しいですか?」

“Sure, here’s the receipt.”
『もちろん!これが領収書です。』

-Okay, could you pay the difference in price, 800 yen?
「かしこまりました。それでは、差額の800円をお支払頂いても宜しいですか?」

まとめ

以上、商品の返品時(返金・交換)に使える接客英語フレーズをご紹介しました。

「気に入らない」「サイズが合わない」「壊れている」など様々な理由で返品を希望するお客さんがいると思いますが、トラブルを避けるためにも返品のルールやポリシーを購入時にしっかり伝えることが大事です。

返品の理由、返金・交換可能かどうか、しっかり英語で伝えられたらカッコイイですよね^^

参考にどうぞ☆

▶️もっと他のシチュエーションも学びたい!続きはこちら

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