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毎日の発音練習にぴったり!英語の早口言葉をまとめてみた!

早口言葉!

英語では、【Tongue Twister】と言います^^

皆さん、英語の早口言葉って実は発音の練習にぴったりだって知っていましたか?

今回は、発音練習のための早口言葉をいくつかご紹介します。ただ早口で言うというよりも、まずは正しい発音で言うということに集中してみましょう

特に日本人が苦手とする発音を中心に、いくつか早口言葉の例文をあげて紹介していきたいと思います!

※YouTubeチャンネルなどで動画や音声と一緒に確認してみましょう^^

  1. SHE or SEA?
  2. THI or SI?
  3. R or L?
  4. B or V?
  5. F の練習
  6. THの練習

それでは順番に見ていきましょう^^

1. SHE or SEA ?

She sells seashells by the seashore.

(彼女は海岸で貝殻を売っている)

有名な早口言葉。日本人が混合しやすいSHとSの発音の違いを練習しましょう!

特にこの早口言葉の中に出てくる”Seashells”(貝殻)と”Seashore”(海岸)は1つの単語でSeaとShe(Sho)が両方入っているので練習にもってこいですね!

ちなみに、注意してほしいのが、SeaとSheのどちらも、いつも私たちが日本語で使っている「し」とは全く違う発音だということ!

“She”や”Sea”を日本語の「シー」と発音してしまっている人は、これを機に、発音矯正しましょう。

2. THI or SI ?

I can think of six thin things, but I can’t think of six thick things.

(6つの細いものは思いつくけど、6つの太いものは思いつかないなぁ。)

同じく混合しやすい、SIとTHIの発音

特にTHの発音には気をつけましょう!舌を前歯の間から軽く出し、息を吐きながら音を出します

“THE”は日本語では「ザ」と書きますが、英語の発音では「ダ」と「ザ」の中間といったところでしょうか。

“Six”と”Thin/Thick”でしっかり区別をつけられるよう意識して発音してみましょう。

3. R or L ?

Red lorry, yellow lorry.

(赤いタンクローリー、黄色いタンクローリー)

またまた日本人が苦手な発音、RとLの違い!

日本語の「らりるれろ」の発音はどちらかと言えば英語のLに近いですが、Rの発音は全くの別物!

舌を上前歯の裏をはじくように発音するLの音に比べ、舌を口の中に引っ込め、舌がどこにも接していない状態で発音するR

ここでは、イギリス英語の”Lorry”という言葉にLとRの両方が入っているので、練習にピッタリですね。

4. B or V ?

Vivian believes violent, violet bugs have very big value.

(ビビアンは乱暴なスミレ色の昆虫は大きな価値があると信じている。)

・・・早口言葉の例文がとっても変なのは置いといて(笑)引き続き、日本人が混同しやすい発音、BとVを紹介します。

日本語の「ばびぶべぼ」はどちらかと言えばBの発音に近いですが、Vの発音は全く違います!

上の前歯で下唇を軽く噛みながら息を吐くような感じで「ヴィー」と発音します。唇が軽く振動する感じを意識してみましょう。

ここでは、”Believe”にBとVの両方が入っていますね。よく使う単語なので、たくさん練習してみましょう。

また、最後の Very Big Value なんて、VとBが交互に出てきて、まさに Tongue Twister、舌が回らなくなりそうですが、とっても良い発音の練習になりそうです。

5. F の練習

Four furious friends fought for the phone.

(4人の怒った友達は電話をめぐって争っている。)

続いて、Fの発音の練習です。こちらも日本語の発音で使うことがないので注意しましょう!

例えば、私たちが普段カタカナ英語で使っている「ファイト」や「ファンタジー」「フェイシャル」などの発音は、英語のF音と全く違います!

上に出てきたVと同じく、上の前歯で下唇を軽く噛んだ状態から「ファ」と息を吐いて発音します。

上の例文はほぼ全ての単語がFの発音から始まるし、単語も簡単なものばかりなので、何度も繰り返し練習してみましょう。

ちなみに最後の”Phone”の”PH”もFの発音です!

6. TH の練習

Not these things here but those things there.

(ここにあるこれらの物じゃなくて、そこにあるそれらのもの。)

最後にもう一度、今度はTHだけに焦点をあてて、練習してみましょう!

特に言いづらいのが例文の”These things”、”Those things”ですね。

ついつい舌を噛んでしまいそうですが、どれも英語を話す中で頻繁に使う単語たちなので、たくさん練習しておいて損はありません。

まとめ

以上、発音練習のための早口言葉例文をご紹介しました^^

1. SHE or SEA?

2. THI or SI?

3. R or L?

4. B or V?

5. F の練習

6. THの練習

正しい発音を知って正しく発音することで、正しく相手に英語が伝わる。

友達や先生と一緒に早口言葉を使って覚えることで、楽しみながら発音矯正ができる。

是非参考にしてみて下さい☆

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