来年のやりたいことや目標の一つに、「英語を学ぶこと」、これが入っている人たくさんいるのではないでしょうか?
もしくは毎年の目標にも関わらず、未だにちゃんとした成果が出せずに悩んでいる方も多いのでは?
東京オリンピックイヤー2020年に向けて、また急速なグローバル化に向けて、英語をある程度話せる、使えるということは非常に便利であり強みとなっていくでしょう。
でも、いざ勉強しようとするけど、何から初めていいかわからない、日々の仕事に追われてつい後回しになってしまいがちですよね。
そんな時は、日本にいながら英語のアウトプットの練習ができる【英語手帳】をフル活用。留学前の英語脳準備にも、留学中のスケジュール管理にも、留学後の継続学習にもフル活用。手帳の中だけでも完全英語環境にしてみませんか?
IBCパブリッシング 【2018 英語手帳】
[公式:http://www.ibcpub.co.jp/eigotecho/index.html]
➡️英語手帳
日本語の日常の中にも、英語環境をつくり出すことができる。
この英語手帳には、アメリカ日常英語が満載。語彙を増やしたり、文章をつくるのに役立てることができます。
英語を学ぶだけでなく、各ページに出てくる英語には、著名人・有名人の元気の出る一言が載っていたり、各月ごとにテーマが決まっており、テーマに沿った単語や英文が載っていたりと、普通に使っているだけでも、モチベーションが上がる嬉しい構造。
この英語手帳を日本生活の中にも上手く取り入れることで、頭の中に英語環境を作り上げることに役立てましょう。
留学前後に活用するのもおすすめ。留学前から英語で読み書きをするクセ付けをして、それを留学後の継続学習につなげるのです。
【英語手帳】を使ってほしいのはこんな人!
英語手帳の使用は、具体的に以下の3つのシチュエーションの方におすすめです。
- 留学する予定はないけど、日本にいながら少しでも英語に触れる生活がしたい
- これから留学予定だけど、何の勉強から始めればいいかわからない
- 留学後日本に帰ってきたけど、なんとか毎日英語を使って英語力をキープさせたい
特に2番目の留学前の英語の勉強に悩んでいる方、文法の勉強より、この英語手帳を使って日記を書いたり予定を立てた方が、よっぽど留学中のスピーキング向上に役立ちますよ。
というのも、英語のスピーキングで話す内容の多くは日常生活のことが多いですよね。日常英会話ができるようになりたい人ならなおさらです。ただし、一言に「日常英語」といっても範囲が広すぎて途方もないので、だったら自分の日常生活をまず英語で伝える力を養えばいいのです。
他愛もない会話の内容の多くは以下のようなものではないでしょうか?
「昨日は何したの?(What did you do yesterday?)」
「週末はどうだった?(How was your weekend?)」
「今週末の予定は?(What are you doing this weekend?)」
「いつも仕事の後何してるの?(What do you usually do after work?)」
ネイティブに聞かれて、とっさに何も答えられなかった経験はありませんか?
過去のこと・未来のこと・いつもの習慣って、全部スケジュール帳・手帳に記してありますよね。
つまり、これを毎日英語で書いていれば、自分がしたこと・これからすること・いつもしていることが英語で見慣れているので、会話の中で単語が出てきやすいのです。
↑記入例はこんな感じ。筆者が購入した【英語手帳】のサンプルから頂いております。
こうやってしっかりと全て英語で書いておけば、上記の質問にも答えやすいですよね。
『How was your weekend?』
→YOU「It was nice! my mom visited me on Saturday, and I had my haircut on Sunday.」
『What are you doing this weekend?』
→YOU「I am going to Nana’s birthday party on Saturday. And on Sunday, I have a dentist appointment at 10 a.m.」
文章にしなくても下線部を言うだけで、意味は通じますよね。正しい英文ではなくても、コミュニケーションがとれることが第一に大切です。
英語手帳の使用例
この一冊の手帳に様々な情報が充実している【英語手帳】。使用例も人それぞれです。
この英語手帳のありがたいところは、最初のページに予定を記入するときによく使う単語集や、フレーズ・例文集のページが充実しており、コレ一冊で辞書や参考書のような役割も。
例えば、日記を書くときに最適な、自分の気持ちや、一日の様子を表現するフレーズや、丸ごと暗記すれば手帳内でも、スピーキングの時にも使える定番フレーズなど、本当に盛りだくさんの内容なのです。
1年間でこれを頭に入れれば、高校の参考書よりよっぽど英会話の役に立つかもしれません。
WEEKLYの欄をフル活用!
この【英語手帳】、結構な厚みのある一冊となっています。というのも、WEEKLY(1週間毎)のページが充実しており、一言日記や予定の詳細を1週間ずつ書き込めるのがポイントです。
1日の中でいくつもやることがある、いつも1日に2,3個の予定を入れている、そんな多忙なあなたにもピッタリ。そうでない人も、空欄を上手く利用して英語の一言日記に挑戦してみましょう。
上の画像は私が購入してすでに書き込んだ手帳。来年2017年1月の一番最初の週のページです。せっかく12月27日に英語ワークショップのイベントで【New Year Resolution(新年の抱負)】をみんなでシェアする予定なので、予習として自分のを書いてみました。
Year for the stable income(安定した収入の年)
Year for the new family(新しい家族の年)
なんかリアルな内容ですが、私の2017年の基本はこの3本柱。ここから付随して具体的にやりたいことや目標などをマインドマップ風に書いてみました。
日々の予定は左の欄に、右側はマス目調のフリースペースとなっているので、形式にとらわれず図や絵を描いてわかりやすくすることもできますよ。
【Inspiring Sayings(英語の名言)】に要注目!
もう一つWeeklyの欄で気に入ったのが左下にある【Inspiring Sayings(英語の名言)】。アインシュタイン、ガンディー、マリリンモンロー、ブルースリーなど有名人の名言がずらり。これは、是非とも頭に入れてここぞというタイミングでかっこよく使いたいですね。
今回は、1月の最初の週の名言をご紹介します。個人的にとても好きです。
Don’t go through life, grow through life. -Eric Butterworth
「人生をやり過ごすのではなく、人生で成長せよ。」
神学者・哲学者のエリック・バターワースの名言です。深いですね。この言葉をいつかどこかで誰かに使いたいとそんな風に思いました^^
また、スケジュールをさらに見やすく、ごちゃごちゃさせないためにも、手帳内でよく使われる【略語】を有効活用するのもおすすめです。手帳で使える英語の省略形をまとめて記事にしてみました。是非、一緒に参考にしてみて下さい!↓↓
まとめ
以上、今回は英語学習にとっても役立つ【英語手帳】のご紹介でした。自分自身の生活のインプット&アウトプットができるので、まさに実践型の参考書と言えるのではないでしょうか。
1年間を通して、手帳の中だけでも完全英語環境に。書き込みが増えていくごとに、ボキャブラリーが増え、実際に話した時に手帳に書いた言葉がスラスラ出てきたら嬉しいですよね。
英語記入を徹底して、充実した英語学習に繋がりますように^^ 是非、参考にどうぞ☆