海外で体験したいこと、といえばカジノ。あの独特の雰囲気や、賑わったムードにハマってしまう日本人も多いみたいですね。
南国リゾート・セブにもいくつかカジノを楽しめる場所がありますよ。
今回は、セブ島でカジノができる場所について。カジノに行くときの注意点などもまとめてご紹介したいと思います。
1.カジノに行くときの注意点
まず最初に、カジノに行くときの注意点から見ていきましょう。
日本にはそもそもカジノがないので、いったいカジノはどんなところなのか、どんな服装で何を持っていけばいいのか、初心者にはわからないですよね。
- カジノとは?
- カジノに持っていくもの
- カジノに行く服装
以下、詳しく見ていきましょう。
カジノとは?
カジノとは”賭博を行う施設”のことで、ルーレットやブラックジャックなどのゲームで金銭を賭ける場所です。カード,ルーレット,ダイス,スロット マシンなどの賭博が特に人気。
カジノに持っていくもの
- 現金
- パスポート
賭ける分の金額と、身分証としてのパスポートを持っていきましょう。パスポートはなくても入れる場合もありますが、念のため持っていた方が良いでしょう。
現金の額ですが、これは賭けたい額によって大幅に変わりますよね。フィリピンの物価からして、日本円で30,000円以上持っていれば結構遊べるのではないでしょうか。しっかり賭けたいなら50,000円程度。
ただし、フィリピンペソでそんな大金持ち歩かないですよね。ものすごい札の量になってしまい、逆に狙われてしまいます。カジノではアメリカドルも使えるので、まずはドルで持ち歩いておくのが良いかもしれません。
現金・パスポートどちらも貴重品となるので、持ち歩きの際には↓のようなマネーポケットに入れて持っていくと便利です。
ゲームに夢中になってカバンを置きっぱなしにして楽しんでいたら、スリにあっていたなんてざらにあります。手荷物には十分に気をつけましょう。
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カジノに行く服装
意外と知らないカジノに行く服装について。セブのカジノは比較的ルールもゆるく、気軽に入れる雰囲気のところが多いですが、本場のカジノになればなるほど、ドレスコードも厳しくなります。
フィリピンのカジノに行く際の服装としては以下。
- 襟付きシャツ良し
- パンツはハーフ丈でもOK
- ビーチサンダル不可
女性はドレスタイプのワンピースなどが無難でしょうか。しかし、実際に男女共にそこまで厳しくチェックされることはありません。地元の人もラフな格好できています。
2.セブでカジノができる場所
それでは、ここから早速セブでカジノができるおすすめの場所をご紹介していきます。
基本的にカジノは、ホテル内のものがおすすめです。外国人観光客や、男女年齢問わずオープンな雰囲気のところの方が安心して入ることができるでしょう。
- Waterfront Cebu City Hotel & Casino(ウォーターフロント セブ)
- Waterfront Airpirt Hotel & Casino MACTAN(ウォーターフロント マクタン)
- Crown Regency Hotel & Towers(クラウン リージェンシー)
- ParkMall(パークモール内)
- Jpark Island Resort Hotel(Jパーク)※2015年オープンしたが、まだ完全な状態では営業されていない
特におすすめなのは、ウォーターフロントホテルですね。
セブのカジノといえば、誰もが声を揃えて『ウォーターフロント』というほどカジノで有名なホテルで、『ウォーターフロントセブ』のカジノも『マクタン』のも24時間オープンしています。
以下、セブで最もおすすめのカジノができる場所『ウォーターフロント セブ』から、順番に詳しく見てみましょう。
Waterfront Cebu City Hotel & Casino(ウォーターフロント セブ)
- 公式HP:http://waterfronthotels.com.ph/
- 住所:1 Salinas Drive Lahug, 6000 Cebu city, Philippines
- 価格:7,000~13,000円/一部屋当たり(シーズンによる)
- カジノ営業時間:24時間
セブの『ウォーターフロント』のカジノはセブの中で最も規模が大きく、スロット系・トランプゲーム系・競馬などなど、種類も豊富です。もちろん宿泊者ではなくても、外からカジノのために簡単に入ることができます。
カジノ初心者でも比較的入りやすい雰囲気です。カジノに興味がある方は、一度雰囲気を見るだけでも、遊びに来てみましょう。
- スロットマシーン
- バカラ
- ブラックジャック
- スーパー6
- ポンツーン
- パイガオ
- スタッドポーカー
- ルーレット
- レッドホワイト
- 大小(タイサイ)
- クラップス
ウォーターフロント マクタン
マクタンの空港の目の前にあるホテル。セブ島のカジノと比較すると規模は小さいですが、こちらも24時間営業でいつでもゲームを楽しむことができます。
クラウンリージェンシー
ローカルの人が多いので、初心者にはちょっと行きづらい雰囲気かもしれません。カジノよりも、4Dシアターやジェットコースター、ロッククライミングなど絶叫系のアトラクションがおすすめです。
パークモール
唯一セブでモール内に併設されたカジノ。ショッピングや食事と一緒に、カジノを経験することができますよ。
Jパーク アイランド リゾート
再工事を重ね、2015年にオープンしました。現時点で、テーブルゲーム(バカラ13、ブラックジャック4、ルーレット1)のみ。スロットマシンは稼働しているかどうかまだ不明。
こちらは宿泊者限定で利用可能。詳しい情報はホテルまで直接お問い合わせ下さい。
まとめ
以上、セブ島でカジノができる場所について。カジノに行くときの注意点などもまとめてご紹介しました。
最もおすすめな『ウォーターフロント』のカジノは比較的オープンで入りやすく、カジュアルにゲームを楽しめる空間です。海外からの旅行客も多いので、異様な雰囲気で怖い思いをすることはないでしょう。
賭ける金額やドレスコードも他の国・都市に比べたらゆるく、初心者でも気軽に体験することができますよ。
是非、セブでのカジノ体験の参考にしてみて下さい!