英語でのコミュニケーション。
相手の話に上手く相槌をうって会話をもっと弾ませたいんだけど、いつも Good! OK Really? Uh-huh くらいしか返せてない・・・
今回は、会話の中でよく使う相槌(あいづち)表現をご紹介したいと思います。
【1】「良いね!」の表現
相手の話に良いね!と相槌をうちたい時に使える表現です。
シンプルに「それはいいね!」
- That’s good!
- That’s great!
1番シンプルに使える表現です。
「いいじゃん」
Cool!
「素晴らしいね」「最高!」
- Amazing!
- Wonderful!
- Awesome!
- Fantastic!
- Super!
- Perfect!
良いねよりも強く「素晴らしいね!」「最高だね!」と伝えたい時に使えます。
「素敵だね」「心温まるね」
That’s so sweet!
心温まる可愛らしい恋のエピソードなんかを聞いたときに使います。
「面白いね」「興味深いね」
Interesting!
「ウケる!」「笑える!」
- That’s hilarious!
- That’s funny!
【2】良くない時|「残念だね」の表現
- That’s too bad. / I’m sorry to hear that.
(それは、かわいそうに。お気の毒に。) - That’s sad.
(それは悲しいね。) - That sucks.
(それは最悪だね。)
【3】マジで!?の表現
相手の話に、驚きや疑いを示す時に使える表現です。
「マジで?」「本当に?」
- Really?
- Seriously?
「本気?」「確か?」
- Are you sure?
- Are you serious?
驚くべき出来事、想像もしてなかった事実を聞かされた時などに、“I can’t believe it. Are you serious?”(信じられない。本気で言ってんの?)と、気持ちを込めて返しましょう。
「いやいや、ウソでしょ。」「おかしいよ!」「ありえない!」
- You gotta be kidding.
- That’s crazy!
- No way!
英語ネイティブ同士の会話でもよく聞く表現です。Really? や Seriously? よりももっと信じられない時に使います。
「またまた〜」「まさか!」
- Come on~! (またまた〜)
- Don’t tell me! (まさか!)
【4】その通りだね!の表現
相手の話に同意したい時に使える表現です。
「あなたは正しい!」「まさにその通りだ!」
- You are right!
- That’s so true!
同意を示す表現。Right や True だけでも使えます。
「全くその通りだよ!」
- Exactly!
- Totally!
- Definitely!
- Absolutely!
全くその通りだよ!という強く同意する時に使える表現。
微妙なニュアンスの違いは以下。
- Exactly(ちょうど、正確に)
=「あなたの言っていることは正確だ。」 - Totally(完全に、まったく)
=「あなたの言っていることはまったくもって正しい。」 - Definitely(確実に、明確に)
=「あなたの言っていることは確実に正しい。」 - Absolutely(絶対的に、100%~だ)
=「あなたの言っていることは絶対的に正しい。」
Right, Trueと組み合わせて使ってみましょう。
- You are totally right!
(あなたはまったくもって正しいわ。) - That’s absolutely true!
(それは絶対に(100%)正しいよ!)
「あなたに同意する」「それを確信している」
- I agree with you.
- No doubt about it.
ディスカッション中に相手に同意したい時に使える I agree with you. カジュアルにも使える No doubt は、以下のような受け答えにも使えます。
A: Oh man, this paper work is so annoying. I wanna go grab a beer right now!
(あー、このペーパーワークマジでイライラする。早くビール飲みに行きたいよ!)
B: No doubt!
(間違いない!)
【5】そうかもね!の表現
相手の話に対して同意までは出来なくても、そうかもね!とサラッと返したい時に使える表現。
「たぶん、そうかもしれないね!」
- Probably.
- Maybe.
- Possibly.
上の3つの違いは確率の差です。
- Probably = 1番可能性が高い「そうかもね!」
- Maybe = 50%前後くらいの確率の「そうかもね!」
- Possibly = 可能性はかなり低いけど「そうかもね!」
「そうかもね!」
- Can be.
- Could be.
- Might be.
こちらも「そうかもしれないね!」を示す表現で、確率に違いがあります。
- Can be = 確率がかなり高い場合に使います
「そうかもね!」という訳よりかは、「そうなり得る可能性が高いよね!」というニュアンスでしょうか。 - Could be / Might be = どちらも確率が低い時に使います
Could be = もしかしたらそうなり得るかもしれないね
Might be = ひょっとしたらそうなるかもしれないね
微妙なニュアンスの違いですが、Can や Could は何かのアクションや状態によって有り得る、起こり得る可能性。Might の方はコントロールの効かない、自然に起こる可能性という感じでしょうか。
まとめ
以上、会話が弾む英語の相槌(あいづち)表現をご紹介しました。
様々な状況、伝えたい度合い、内容に合わせて相槌をうってみましょう。 コミュニケーションの良いスパイスとして使えるでしょう。