ファーストフード。ハンバーガーやチキンなど、ジャンキーではあるものの時々無性に食べたくなるものですよね。
フィリピン・セブ島にも、日本と同じように欧米からのファーストフードや、フィリピン独自のファーストフードなどがチェーン展開しています。
今回は、英語留学先として大人気、フィリピンのセブ島でおすすめのファーストフード店を6つピックアップしてご紹介したいと思います。
- Jollibee(ジョリビー)
- Chowking/超群(チョーキン)
- Greenwich(グリニッチ)
- Andok’s(アンドックス)
- Mc Donald’s(マクドナルド)
- KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)
それでは、順番に見ていきましょう^^
1.Jollibee(ジョリビー)
日本では聞き慣れない「Jollibee(ジョリビー)」ですが、フィリピンでは知らない人はいません。国内、諸外国合わせて1,000店舗近くを展開するフィリピン国内最大手のファーストフードチェーンです。
「ジョリビー」ではハンバーガーやフライドチキンに加えて、スパゲッティーやライスセットなど、現地の人にとってはファミレス感覚で親しまれています。
こちらはある日のランチ。スパゲッティー&フライドチキン+スプライトのセットです。
スパゲッティーはソースが結構な甘さで、学校の給食を思い出します。チキンはサクサクのクリスピーで美味しいですよ。これで約100ペソ(約¥240)くらいです。
ハンバーガーはセットで85ペソ~200ペソ程度。チキンとライスのセットだと150ペソ前後なので、ものによってはローカルレストランで食べるより高価かもしれません。
また、ジョリビーといえば、マスコットキャラクターのジョリビーくんが印象的。最初なんの生き物だかわからなかったけど、蜂だそうです。だから”BEE(蜂)”なんですね。
↑パフォーマンス直後の決めポーズのジョリビーくん。
週末などにショッピングモール内のジョリビーに行ってみると、ジョリビーくんが結構な激しいダンスを披露してくれます。子どもたちも大盛り上がり。このエンターテイナーなところも人気の秘訣の1つですね^^
2.Chowking/超群(チョーキン)
[公式:http://chowking.com/]
ジョリビーを経営する会社「ジョリビー・フード・コーポレーション」が手掛けている中華系ファーストフード『Chowking/超群(チョーキン)』。
こちらもセブの街中や、ショッピングモール内で非常によく見かけるチェーン店。私たち日本人の味覚に合う中華系の料理が豊富です。
安くて美味しいくて個人的によく食べるのは以下。
- Pancit Canton(パンシット・カントン)/ 57ペソ 中華風焼きそば
- Chao Fan(チャーハン)/ 47ペソ
- Lumpiang Shanghai(ルンピアン シャンハイ)/ 47ペソ 春巻き
- Halo Halo(ハロハロ)/ 53ペソ デザート
コンボ(セット)も100ペソ前後で食べられて、リーズナブルでおすすめですよ。
3.Greenwich(グリニッチ)
[公式:http://www.greenwich.com.ph/]
同じく、「ジョリビー・フード・コーポレーション」が経営するイタリアンのファーストフードチェーン店「グリニッチ」。
ピザ、パスタやチキンとのコンボなど、リーズナブルな値段ながらも申し分のない美味しさで満足できるお店です。ジョリビー、チョーキン同様、現地のフィリピン人にも愛されています。ミールセットも100ペソ前後という安さ。
個人的なおすすめは、画像にもあるラザニア。パスタ生地に包まれたたっぷりのお肉と、チーズとのコンビネーションが最高。すっかりはまってしまって、「グリニッチ」に行く時はいつもラザニアです。
4.Andok’s(アンドックス)
[公式:http://andoks.com.ph/home/]
赤と黄色で、ニワトリのマークが目印の「アンドックス」。チキンやポークのバーベキューを中心に、こちらも100ペソ程度のリーズナブルな価格で、一食分にピッタリのセットが買えます。
特に、おすすめはチキンの丸焼き。これはフィリピンに来たら是非試してほしいですね。
ランチにはしっかりチキンのハンバーガー、晩ご飯にぴったりなチキン/ポークバーベキューとライスのセット、単品の串刺しポークやフライドチキンにはお酒のおつまみにも合いますよ。
5.Mc Donald’s(マクドナルド)
ご存知マクドナルド。もちろんセブ島にもマクドナルドはたくさんありますよ。しかし、何と言っても大手のジョリビーの勢力が強いですから、フィリピンのマクドナルドはジョリビーより盛り上がりに欠けますね。
味や大きさは日本とほとんど同じです。日本と同じメニューもあれば、日本にはないものもあります。そしてお値段は日本の半額以下。150ペソ前後(320円くらい)でセットが食べられます。
6.KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)
こちらも日本でもお馴染みのケンタッキー。セブ島にもショッピングモール内などに店舗を展開しています。
ケンタッキーもマクドナルド同様、日本の半額以下の100~200ペソ前後で食べることができますよ。
フィリピンのケンタッキーのセットの特徴は、チキンと一緒にご飯がセットになっているメニューが多いこと。日本ではフライドチキンとポテトやサラダのセットはあってもご飯はついてこないですよね。
もちろんハンバーガーもありますが、一度はライスセットに挑戦してみては?フライドチキンにマッシュルームグレイビーソースがかかったものとライスのセットは美味しかったです。
まとめ
以上、フィリピンのセブ島でおすすめのファーストフード店を6つピックアップしてご紹介しました。
日本でもお馴染みのマクドナルドやケンタッキーも安心感はありますが、やはりフィリピンに来たからには、現地でしか食べられないジョリビー、チョーキン、グリニッチ、アンドックスの4つを積極的に試してみてほしいですね。
ファーストフードというよりも、ファミレス感覚でご飯としてもしっかり食べられますよ。
是非、フィリピン・セブ島滞在時の食事の参考にしてみて下さい^^☆