フィリピン・セブに行ったら食べたいものといえば、「ラプラプ」。そもそも「ラプラプ」って何?とお思いの方も多いかもしれません。「ラプラプ」は魚の名前です。
今回は、このラプラプがおいしいレストランについて。ラプラプの詳細とご一緒にご紹介したいと思います。
ラプラプ(Lapu- Lapu)ってどんな魚?
ラプラプ(Lapu Lapu)とは、フィリピンを代表する高級魚で「魚の王様」とも言われています。
フィリピン近海で獲れるハタ科の魚で、日本では「クエ」「ハタ」、英語では「Grouper」と呼ばれています。
市場などで良く見られるのは赤や茶色っぽいラプラプ。淡白な白身魚で、蒸し焼き、塩焼き、唐揚げなどにして食べられているそうですよ。
1.Maribago Grill(マリバゴ・グリル)
- 住所:Bagum-bayan1, Maribago, Lapu-Lapu City
- TEL:(032) 495 8187
- 営業時間:10:00 ~ 22:00(日曜日のみ14:00 ~ 22:00)
マクタンの空港から15分ほどの立地にあるフィリピン料理レストラン。セブ市内からは遠いですが、コスパが良く料理もおいしいと評判のお店です。
ここのおすすめがまさにラプラプ。ただし、在庫がない場合も結構あるようで、どうしてもラプラプが食べたい時は、予め電話で聞いておくのが良いかもしれません。
ラプラプスチーム(煮付け)はできるまでに時間はかかるものの、味は間違いナシです。
2.Oyster Bay(オイスターベイ)
- 住所:143 Plaridel St., Alang-alang, Mandaue City
- TEL:(032) 344 7038
- 営業時間:11:00 ~ 14:00 / 17:00 ~ 22:00
オイスター(牡蠣)料理店の「Oyster Bay」。牡蠣(かき)以外にも、エビ・ホタテ・カニ、魚料理などのシーフードがかなり充実しています。
有名どころのシーフードレストランで、店の雰囲気もとても良いのがポイントです。観賞用の小型のサメが泳ぐ池(プール?)があったり、バンドの生演奏もあったりと、観光にも最適ですよ。
ラプラプは上の画像のように甘醤油仕立てでしっかり味付け。ご飯に合っておいしいですよ。
3.Tao Yuan(タオユアン)
- 住所:Second Floor, J Centre Mall, A. S. Fortuna Street, Tipolo, Mandaue City
- TEL:(032) 266 0505
- 営業時間:10:00 ~ 21:00
Jセンターモールの2階に位置するアクセス便利な海鮮中華料理レストラン。マニラやシンガポールにもある海鮮中華の名店で、セブの中で最もおいしい中華料理とも言われています。
店内には生簀があり、高級魚のラプラプが泳いでいます。贅沢で高級感漂う雰囲気のお店ですよ。
ラプラプの煮付けも臭みがなく、食べやすい味で人気です。
まとめ
以上、ラプラプの詳細と、高級魚ラプラプが食べられるおすすめのレストランを3つご紹介しました。
せっかくセブエリアに来たのだから、セブらしいものを記念に食べたいですよね。ラプラプは、フィリピンの英雄の名前がつけられるほど有名な魚。
お値段は張りますが、とっても食べやすくておいしい白身魚なので、是非セブ滞在中に試してみて下さい!